インタビュー4

その先の“本質的な問い”に
向き合っていること
2023年入社 採用・育成担当
平田 広亮

― 入社までの流れと入社の決め手は何ですか。

これまでの2社は営業職だったのですが、売上を追い求めるよりも一緒に働く社員の役に立ちたい、という思いが強くなり、人事へキャリアチェンジするために転職を決意しました。
入社の決め手は、未経験でも人事に挑戦できること、そして提案を受け入れてくれるという社風に惹かれたことです。

面接では、当社の人事は決められた業務をこなすだけではなく、社員と対話する中でよりよい環境づくりをするための提案も日々行っているという話をうかがいました。ちょうど、先輩の提案で新しくメンタープログラムの運用が始まることや、2022年にミッション/ビジョンが策定されたことを教えていただき、自分も入社後は経験を積みながらより新しい提案ができそうだ、と可能性の大きさに魅力を感じ、入社を決意しました。

― 今までの会社と違うと感じた魅力はありますか。

社員のみなさんがパルシステムの理念や組合員を大切にしていることを日々実感できることです。もちろん目の前の業務や達成すべき指標は大切にしながらも、「これは本当に組合員のためになっているのか」「パルシステムの理念を伝えるためにこの表現で本当にいいのか」と、常に課題の本質に向き合っている会話を耳にすることがあります。
僕自身はこれまで営業職だったこともあり、目先の売上や数字をどう達成するか、という環境でしたが、その先の“本質的な問い”に向き合っていることが自分にとっては新鮮であり、魅力的でした。
また、社内研修では産地研修やメーカー研修というものもあり、パルシステムが取り扱っている商品の開発担当者や生産者の方と直接交流ができることも魅力です。PCに向かい合う仕事が多い当社ですが、畑に赴き素足で土の感触を確かめたり、かがむ腰の痛さも含めてみんなで楽しむ田植え体験など、そういった研修を通じてより温度感を持って仕事に向き合えるのではないかと思います。

― どのような方と一緒に働きたいですか。

1番伝えたいことは、失敗を恐れずに挑戦しようとしてくださる方にご入社いただきたい、ということです。僕自身の決め手となったように、当社には未経験でもあたたかく受け入れてくれる風土があるので、その新鮮さを武器にぜひ意欲的に学んでくださる方だと嬉しいです。
当社は第2新卒採用の若手メンバーから経験豊富な先輩社員まで幅広い方がおり、自慢のキッチンスタジオでは歓迎会やランチ会が開催され、年に1回は社員総会が実施されるなどコミュニケーションの機会も多くあります。転職は新しい環境に対するご不安もあるかと思いますが、社員一同あたたかくお迎えしますので、ぜひ安心してご応募をお待ちしております!